2011年9月25日 (日)

3周年記念コンサート

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9月17日に行われた慶應義塾大学日吉キャンパス協生館

藤原洋記念ホール設立3周年特別コンサートでは、

今年もたくさんの方々がお集まりになり、心暖まる空間の

中で、大変意義深い時を迎えました。

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左から小室正紀氏と藤原洋氏のスペシャルトークセッションにて

2008年のこけら落としに始まり、毎年行われる設立記念

コンサートで演奏を続けさせて頂けることは、ホールと

楽器とご来場くださり続けている方々と共に歴史を刻み

続けていけるという何にもかえがたい喜びであります。

同時に、絶え間ない進化を目指して、自身の新たな

可能性へのあくなき挑戦の場・試練の場でもあり、

3周年を迎え、改めてこの場所で育てて頂いていることの

感謝の気持ちと同時に身の引き締まる想いを

胸に抱いていました。

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レセプションにて左から清水浩氏、藤原洋氏、私、小室正紀氏  

今年は、一部に私のピアノコンサート、そして二部には

シンガーソングライターのカノンさんによるコンサート、

三部には、小室正紀氏(慶應義塾大学経済学部長)と

藤原洋氏((株)インターネット総合研究所、(株)ブロード

バンドタワー、(株)ナノオプトニクスエナジー、(株)ナノ

オプトメディア 代表取締役)による「明治維新と現代日本、

そして日本の未来」というテーマをもとに、スペシャル

トークセッションが行われました。

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藤原洋氏のお誕生日を祝って。レセプションにて藤原氏、カノンさんと。

音楽はカノンさんの透明感の際立った素晴らしい歌声と

共にジャンルを超え、小室氏と藤原氏による、本質を捉え

未来を見据えた意義深いトークセッションが展開された

舞台は、学術と芸術とスポーツの支援に心血を注がれ、

「多様性の許容」を唱える藤原洋氏の精神性が反映

されたものであり、そこに参加した全ての人にとって特別な

時空間を共有するものとなったのではないかと思います。

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前日の夜遅くまで会場で準備に奔走されていたインターネット
総合研究所のTさん。本当にお疲れさまでした!

今年もこの貴重な空間に存在させて頂けたことを心から

感謝すると共に、この場をお借りして、会場にお集まりに

なられた方々、そして、舞台の準備に心血を注がれた

関係者の皆さまに、心より深く御礼申し上げます。

 

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2011年7月24日 (日)

小山透氏出版記念コンサート

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左から:仰木裕嗣氏、村井純氏、私、小山透氏、藤原洋氏、
吉田宇一氏、亀井哲治朗氏。

7月15日慶應義塾日吉キャンパス藤原洋記念ホールで

行われた小山透氏出版記念パネルディスカッション&

コンサートには、たくさんの方々がお集まりになり、

盛況の中、無事今年前半期最後の公演を終えることが

できました。

「科学技術系のライティング手法」
小山透 著(慶應義塾大学出版会)

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今回は第1部に、藤原洋氏司会のもと、小山透氏

(近代科学社)、吉田宇一氏(岩波書店)、内村直之氏

(朝日新聞社)、亀井哲治朗氏(亀書房)、仰木裕嗣氏

(慶大SFC准教授,スポーツ科学/工学)の、

主に長年に亘り編集に携わっている、各分野のプロの

方々によるパネルディスカッションが行われ、

各々の生き様と編集にかける想い、そして、何よりも

科学技術への熱い想いを根底に、どの分野にも

通じる「基本」に迫る、大変意義深いディスカッションが

行われました。

 

楽屋でお会いした時の先生方は皆、私のような若輩者にも、

暖かく丁寧で身近に接してくださり、明るくオープンで自由な

雰囲気。小さい頃から、新聞記者や編集者の方々と

ご縁があったせいか、先生方の醸し出す雰囲気とフランクな

お人柄は、昔から知っているような懐かしさと親しみが感じられ、

その後に続く二部のコンサートでは、のびやかな気持ちで

演奏をさせて頂けたように思います。

 

仕事に情熱を傾け、思慮深き心ある人々が集まる場は

いつも本音勝負、静かに敬虔に、けれどダイレクトに

訴えかけるその情熱こそが、何よりも同じ空間を共有する

人々を幸せにするものなのかもしれない、と感じられた

藤原ホールでの一日でした。

 

こけら落とし以来、今回で6回目となる藤原洋記念ホール

でのコンサート、私にとってホームとも言えるこのホールに

育てて頂いているといっても過言ではありません。

演奏活動を続けていくうえで、想い入れが深まる

コンサートを積み重ねられることの幸せを感じる

この頃です。秋には、ホール創立3周年記念コンサートが

予定されています。更なる自身への挑戦の場として、

また、感謝の気持ちを込めて演奏できるよう、

励んで参りたいと思います。

 

関係者の皆さま、舞台裏で準備に奔走され全力でサポート

してくださったスタッフの皆さま、ご来場くださった方々には、

このような素晴らしい機会を頂きましたこと、この場を

お借りして心より感謝申し上げます。

 

 

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2011年6月18日 (土)

出版記念コンサートのご案内

2008年のこけら落しコンサート以来、毎年

演奏させて頂いている慶應義塾日吉キャンパス

協生館「藤原洋記念ホール」にて開催される

「小山透氏出版記念パネルディスカッション&

コンサート」に出演致します。

お時間がございましたら、皆さま是非とも

お出かけください。

 

【日時】2011年7月15日(金)16時開演

【チケット】入場料無料(要お申し込み)

詳細・お申し込み:http://www.keio-up.co.jp/kup/e110715/

 

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2010年9月29日 (水)

2周年記念コンサート

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26日の日曜日は、慶応義塾大学

日吉キャンパス協生館にある

藤原洋記念ホール2周年記念コンサート

で演奏をして参りました。

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前半はピアノソロ、後半には若干16歳でロン・ティボー

国際コンクールで最高位を受賞、現在は桐朋学園で

研鑽を積まれている世界的バイオリニストの

南紫音さんが、のびやかで音楽性豊かな素晴しい

演奏を披露されました。

司会にはニュースキャスターの木村太郎氏、

会の最後には、藤原洋氏(インターネット総合研究所/

ナノオプトニクスエナジー代表取締役)と、日本の

インターネットの父と呼ばれる村井純氏(慶応義塾

大学環境情報学部長)の対談、と、実に豪華な

キャスティングで、ほぼ満席の会場は大盛況となりました。

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こけら落しコンサート以来、毎年弾かせて

頂いているこのホールは、私にとっての

ホームとも言える場所となりつつあります。

 

最初からずっと手をかけてくださっている調律の

日下部さん(カワイ楽器MPA)、ホールの管理を

され、普段から大変御世話になっている芳賀さん、

コンサートを万全の体制でサポートしてくださっている

ナノオプト・メディアのスタッフの皆さん、

こけら落としコンサート以来聴き続けてくださっている

方々、そして、藤原洋記念ホールと言えば、

抜きにしては語れない、藤原洋氏と、設立にあたり

多大な尽力をされた村井純先生。

皆さんに支えられ、見守られ、感謝の念は尽きることが

ありません。皆さんと共に、ホールの歴史に

自分の演奏の歴史を重ねていけることの喜びを

感じて弾いて参りました。

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今回は、本番までの練習の日々の中で目の前に立ち

はだかった技術・表現の領域を広げるうえでの

大きな壁、身の回りに起こった様々な人生のドラマの

大きな渦の中で、精神的にも肉体的にも、これまでに

最も困難な状況の中で迎えた本番でしたが、その分、

学んだもの、迎えた本番での演奏は、

自分の中でも貴重なものとなりました。

弾き終えた時に頂いた会場からの大きな暖かい拍手

に包まれた時、ほっとすると共に、自分の存在意義

というものを見つけた瞬間ともなりました。

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今回は、コンサートが終わった後の虚無感と孤独感を

感じる間もなく、生徒たちのレッスンが始まり、

10月の講座で弾く新曲に取り掛かり始めました。

師がいなくなった今、生徒のレッスンは、一緒に

学ぶ貴重な時間であり、同じ音楽の道を歩む

同志と様々なことを分かち合う時間でもあり、

私にとって大切な時間となっています。

講座の新曲の譜読みは大変(!)ですが、

これも、また、視野を広げる良い勉強となっていて、

恵まれた環境にただただ感謝の気持ちが溢れる

ばかりです。引き続き励んで参りたいと思います。

 

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2010年5月11日 (火)

村井純氏出版記念コンサート

先週の土曜日は、慶応義塾協生館・藤原洋記念ホール

(神奈川県)にて、日本のインターネットの父と称される

慶応義塾大学環境情報学部長、村井純先生の近著

「インターネット新世代」(岩波新書)の出版記念

コンサートにて演奏をして参りました。

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普段より親しく交流をさせて頂いている村井先生は

すごく大きなオーラに包まれた方で、なんとも

チャーミングで気さくで人間味溢れる魅力的なお方です。

そんな敬愛する先生のお祝いの場で演奏させて

頂くことができ、大変幸せな時間を過ごさせて

いただきました。

 

こけら落し以来、今回で4回目のリサイタルとなる

このホールは、私にとってホームのような

存在になりつつあります。響きも素晴しく、SKEXの

ピアノもカワイMPAの技術者の皆さまの愛情こもった

メンテナンスにより、時の経過と共にのびやかに

豊かに鳴りだしてきてくれました。

弾き込みやリハーサルなどを入れるとかなりの回数

になり、ホールと楽器と一緒に成長をしているような、

私にとってそんな素晴しい特別な存在となりつつあります。

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左から藤原洋先生((株)インターネット総合研究所/
(株)ナノオプトニクス・エナジー/(株)ナノオプト・メディア代表取締役)、
村上憲朗先生、村井純先生、鈴木寛先生、私)

コンサートの後は、この会の主催者である藤原洋先生の

司会で、村井先生、文部科学省の鈴木寛副大臣、

グーグル(株)の村上憲郎名誉会長の4人の皆さまと

ご一緒にパネルディスカッションにも参加させて頂きました。

冒頭には衆議院議員の野田聖子先生のビデオメッセージもあり、

本当に豪華な素晴しいパネラーの皆さまが揃われました。

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その分野では全くのド素人の若輩者の私はもうただただ

恐縮するばかりでしたが、打ち合わせの段階より、

人生の達人であり魅力溢れる先生方に

大変暖かくフレンドリーに接して頂き、また、

壇上でも、実に巧みで暖かいハートでサポートして頂き、

輪に入れていただくことができました。

短い時間でしたが、学ばされること、与えられること

多くありました。まさに人生勉強です。

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レセプションにて村井純先生への花束贈呈。

素晴しい経験を与えられ、本当に感謝の念は尽きることが

ありません。これを今後の人生に音楽に反映させていけるよう、

これからも精進して参りたいと思います。

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レセプションにて。共に慶応義塾大学の教授でいらっしゃる
村井純先生と大川恵子先生と。

今回もこの日に向けての準備、舞台裏にて多大な

サポートをくださったInterop Tokyo2010実行委員会の

皆さまの大きな存在がありました。

主催者の藤原先生、村井先生、村上先生、鈴木先生

はじめ、レセプションにて暖かいお声をかけてくださった

ご来場の皆さま、Interopの皆さまにこの場をお借りして

心より感謝申し上げます。

インターネット新世代 (岩波新書)

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2009年9月28日 (月)

藤原洋記念ホール一周年記念コンサート

昨日は藤原洋記念ホール(神奈川)での

コンサートで演奏して参りました。

今回はクローズドのコンサートでしたが、

多くのお客様がいらしてくださり、また、

舞台からは知っているお顔も多く見受けられ、

アットホームな雰囲気の良いコンサートで

弾かせて頂き、貴重な時を過ごして参りました。

 

毎日自宅の練習室の中で、

大きなホールの中に響く音を

目一杯イメージし、どうすれば

生きた音・音楽となりえるか、

苦心しながら探求していますが、

日々の練習の中では現在自分がどこにいるのか、

果たしてそのような音を奏でられているのか、

どこまで進歩しているのか、もしくは

後退しているのではないか、などと、

迷宮を彷徨うかのごとく不安にかられることが

多々あります。

けれど、お客さまの前で弾く舞台とは、

その答えをきちっと自分自身に

知らしめてくれるものだということを改めて感じました。

 

何よりも恐ろしい場ではありますが、何よりも学ばされ、

苦も喜びも普段の何倍にもなって

与えられるものでもあるように思えます。

 

そのような貴重な場を与えて頂けることに

大きな感謝と喜びを感じたコンサートでした。

 

今回の本番での良い点、反省点を踏まえて

引き続き前進すべく、また次のコンサートに向けて

頑張って参りたいと思います。

 

応援し続けてくださっている皆様に心から感謝を込めて。

 

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コンサート後のレセプションにて。ハーフのハープを奏でてみるの図 coldsweats01

 

 

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2009年5月27日 (水)

Shigeru Kawai & 藤原洋記念ホール

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5月23日にコンサートを行った会場・慶応義塾「藤原洋記念ホール」

の記事がShigeru Kawai News Letter 5月号に掲載されました。

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+拡大

写真は昨年の9月、ホールのこけら落としコンサートの

時に撮影されたものです。

 

このホールのある横浜市港北区の日吉で

幼少の頃を過ごし、昨年の同ホールのこけら落とし公演では

偶然にもカワイのピアノ(SKEX)が納入され、そして今回のカワイ

コンサートに至ったことを想うと、何ともいえない

不思議なご縁を感じます。

慶應の関係者の方からも同じ内容のメールを頂き、

感慨深いものがありました。

 

公演後のレセプションの写真を頂きました。

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クイーン・アリスにて。慶応義塾のグラウンドをバックに。
左から「藤原洋記念ホール」のご本人・藤原洋さん、
名古屋・万画廊のオーナー伊藤さん、私、日本画家の古澤洋子さん。

いずれも画像掲載の許可を頂きました。

関係者の皆様ありがとうございました。

 

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2009年5月26日 (火)

カワイコンサート@藤原洋記念ホール

ご報告が遅れましたが、23日慶應での

コンサートを無事終えることができました。

500人ほど入るホールには本当にたくさんの

方々がいらしてくださり、

ほぼ満場の暖かい雰囲気に包まれるように

弾かせていただくことができ、

感謝の気持ちが溢れました。

ご来場くださった皆様、コンサートの準備に奔走された

スタッフの皆様はじめ主催者の皆様、

応援し続けてくださっている皆様には

この場をお借りして心から深く感謝申し上げます。

 

今回はコンサートぎりぎりまで実に様々な想いの中で

迷いと不安を根底に持ちつつ曲と向き合って

参りましたので、終演後のサイン会やその後の

メールなどで多くの皆様から頂いた心の込められた

お言葉一つ一つが心に深く沁み、多くの励みを頂きました。

 

音と辿る不確定な道のりは、人生と同様に

時として信じてきた自分自身の音楽に疑念を生じ、

迷いに苦しむことがありますが、様々な方が集まり

聴いてくださるコンサートとは、すでに一人の音楽ではなく

全ての人にとっての音楽となって、改めて

自分が向き合ってきた音楽を客観的に

知る機会ともなりえるものなのかもしれません。

 

与えて頂いた貴重なコンサートでの経験を

生かして、更なる探求に邁進して参りたいと

思います。

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本日購入した音楽雑誌「ショパン」を開いたら

一番最初にShigeru Kawai の広告が

飛び込んできました。ピアノを弾いている

私の写真は、昨年の慶應藤原洋記念ホールの

こけら落としで弾いた時のものです。

素晴らしい広告に載せて頂いて、

本当に幸せです。

 

皆さまに心から感謝を込めて。

 

 

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2008年9月28日 (日)

藤原洋記念ホールこけら落しコンサート

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慶應義塾日吉キャンパス協生館『藤原洋記念ホール』

昨日は、慶應義塾150年記念『藤原洋記念ホール』

開設記念こけら落しコンサートで弾いて参りました。

慶應義塾日吉キャンパス協生館に生まれたこの

新しいホールでのコンサートは、一生胸に残る、

心に深く刻まれるものとなりました。

 

ホールの美しい姿、柔らかく温もりのある素晴らしい

音響、そしてカワイピアノSK-EXの素晴らしい音色が

見事に融和して、優雅で品格ある響きの最高の空間の中で、

限りない音の世界を探索する至福の時間を

与えて頂きました。

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司会の木村太郎さんとのトーク場面にて。

 

また、今回は司会の木村太郎さんとトークをさせて

頂く機会を頂きました。大きなオーラを放たれ、

懐深いお人柄が現れた司会は、じつにスマートで

内容深く、機敏に溢れ、200%の安心と信頼感をもって

委ねさせていただいたトークは、大変貴重な経験でした。

プロの素晴らしさに触れた瞬間でした。

 

大きなプレッシャーと緊張感をもって迎えたコンサートは、

言葉では言い表せないほどの数々の貴重な出来事、

素晴らしい方々との出会い、心に深く留まる一瞬一瞬、

感謝の気持ちと喜び溢れる、凝縮された時間となりました。

関係者の皆さまには、この場をお借りして、心から

深く感謝申し上げます。

そしてこの大変素晴らしいホールの開設に、

心からお祝い申し上げます。

 

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by Rutsuko

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