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2006年7月19日 (水)

調律

今日は、コンサートでもいつもお世話になっている、
カワイの日下部さんにピアノの調律をして頂きました。

↓私のピアノ、最初から手をかけて育ててくれている
日下部さんとの再会に、なんとなく喜んで見えるSK君。

        Accordatura01

高い技術性のみにとどまらず、音色、音の響き、感性を大切に音楽性を持って楽器と向き合う姿は、一人の芸術家です。

演奏と調律、違うプロセスを通っても、音と向き合い続け、音を通して音楽への理解を深め、同じところを求めて向う調律師は、ピアニストにとっていなくてはならない大切なパートナー。


普段から話込むと止まらない私たちですが、
お仕事中にも話しかけてお邪魔虫をする私に、
今日は調律レクチャーもしてくださいました!

        Accordatura02

仕上げにハンマーに針を刺して行う作業、
「整音」と言う日本語のニュアンスよりも
英語の"Voicing"のニュアンスがしっくりくる、と
語られる通り、楽器を歌わせる、響かせる、
発声させる日下部さんの調律。

        Accordatura03

今日のお話で、調律の奥深さ、演奏と同じで最後は言葉では表現できないところの感性の世界を窺い知ることができ、そこから表れる、ピアノという生きた楽器から生まれる、無限に広がり変化する音の世界にますます魅せられました。

    Accordatura04

最後に弾かせて頂いたら、まるで生き返ったように
響きの広がりと輝きが増したピアノ。

魔法にかけられたかのようでした。

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コメント

ピアノ。
ピアニストと調律師。
ピアニストのお部屋。

意志的。
凄い。

見せて下さってありがとうございました。

投稿: Pioggia | 2006年7月20日 (木) 02:35

ルツ子様
貴方の大切なピアノの横に、版画をかけてくださって、ありがとうございます。とても嬉しいです。
調律の作業の写真興味深く拝見いたしました。
優れた感性の調律師は、ピアニストにとって無くてはならない存在なのですね。
夏を元気にお過ごし下さい。

投稿: 木彫刻家 | 2006年7月20日 (木) 08:57

調律風景とルツ子さんのレッスン室を見ることが出来て嬉しいです。
コンサ-トで弾かれる曲がこのお部屋で仕上がるんだなあ、、、なんて想像いたしました。
後ろに見える版画や可愛い絵にも目が惹かれました。
美術館巡りや、スポ-ツクラブ、自然を愛される
心に芸術家らしい生活ぶりがうかがえます。
あの素晴らしい演奏はそういう心が反映されているのだと感じたことでございます。

ピアニストのみならずピアノを弾く人全部に
当てはまると思いますが、調律は大切ですね!
つくずくそう思います。自動車などと違い
危機感がないだけに、メンテナンスをついつい
怠りがちですが、調律をするとしないでは
大違いですね。私のピアノもそろそろ一年たちます。ブログを読ませていただいて思い出しました。調律、、やらなくっちゃあ。

投稿: kirakirabosi | 2006年7月20日 (木) 11:11

>Pioggiaさま
意思疎通。
凄い。
見て下さってありがとうございました。!

>木彫刻家さま
コメントくださり感激致しました。
版画、今ではピアノと共に在らねばならない私の大切な宝物です。写真ご覧くださりとっても嬉しいです。改めて作品のご紹介をさせて頂けましたら、何よりの幸せです。
感謝と敬意を込めて。

>kirakirabosiさま
暖かい眼差し、
コメントとても嬉しく拝見致しました。
いつもありがとうございます。
調律は本当に大切ですね!自宅ピアノの調律は、限られた時間と条件の中でのコンサート時とは違い、継続してじっくりと向き合い育てていく楽しみもあって、自分の求める楽器を大切にして頂ける喜びを感じます。私もメンテナンス忘れないようにしなければ!

投稿: るつこ | 2006年7月21日 (金) 04:34

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